オペラ「アーサー王」あらすじ(4)
第四幕第1場オズモンド、グリムバルドの元へやって来る。事情を聞き、アーサーとマーリンが魔法の森の中に侵入してきたことを知ったオズモンドは、二人に罠を仕掛けることにする。
第2場マーリンと一緒に森へと入ってきたアーサー。しかし、マーリンは「ここから先は、私は同行することはできない。すべてが幻であることを、くれぐれも忘れないように。」と告げ、使い魔のフィリデルを置いて立ち去る。
森を進むうち、二人のセイレーン、ニンフやシルヴァン(森の精)に誘惑されるも、騙されないアーサー。
彼は、すべての木を支配する女王のような大樹を発見し、斬りつける。
すると、その木は血を流し、腕から血を滴らせたエメラインが現れる。
「幻だ」と思い、さらに剣を振るおうとするアーサーだが、偽のエメラインの言葉に騙され、すんでのところを、マーリンの魔法の杖を持ったフィリデルに救われる。
偽のエメラインの正体はグリムバルドであったことが判明し、再び彼はフィリデルに捕らわれる。そして、アーサーは木を切り倒し、森にかかった魔法を解き放つ。